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製品:小規模オフィス向けの業務効率ツール

小規模オフィス向けの業務効率UPツール製品のご紹介。
BoostUpで効率UPをはかりましょう!

IoTの勉強

あけましておめでとうございます。
本年も、モリモリ・・・というほど忙しくはできませんが、
ぼちぼちとお困りの方々を支援していければと思います。

最近更新が滞っておりました。
公私忙しい中、fujisawawebとしましては下記活動を行っております。

・ホームページ作製支援

・帳票作成、データ管理アプリ開発

・セキュリティ関連製品の製作、協業パートナーとの販売戦略等協議

・IoT関連情報の収集

個人的にも、今年は各種勉強会や展示会などに積極的に参加して情報を集める一年にしたいな、と考えています。

どうぞよろしくお願い致します。

知らない事はいい事でしょうか?

最近関わったお仕事で大変困ったお話がありました。(先のネットワーク案件とは別のものです)

お客様がシステムに一切興味がなく、システムの入ったPCを10年以上使用していますが、
未だ「OS」、「システムのアプリケーション」、「バックアップ」といったキーワードに
理解を示さない(興味がないので覚えない)お客様でした。

機器刷新を依頼されて導入支援をして3年、ある日
「システムをセットアップしたPCの調子が悪い。システムが壊れた。壊れるなんておかしい。すぐ見てくれ。」
と突然の連絡と対応依頼。

すぐに、、、と言っても、前準備もありますし、その様なお客様ですから、触り方が悪かっただけで壊れていない、という事も考えられます。
お電話で起動(スイッチ押すところ)から指導・誘導して順次確認をするも、「画面ついた」「なんか英語がでてる」「暗くなった」といった会話で
知りたいPCの状況を把握するのに連想ゲーム状態です。

色々見てもらいつつ、そのレポートを都度ヒアリングした結果、やはりハードウェアが壊れていますね、
早いうちに入れ替えのPCを作った方が良いですよ、との結論に至りました。

さて、そこからが大変です。
「毎日使ってるとはいえ、3年で壊れるのか?」から始まり、
「PC(メーカー製)のダメなところだけサッと取り替えたら動くんだろ?」と、お金の掛からない具合を気にしているのもありますが、
それ以前に机や棚を買った感覚でPCを語るお客様。
中身はOSが乗っかり、DBのソフトが乗っかり、独自作成したシステムアプリが乗ってます。
「我々が責任と面倒を見れるのはシステムアプリの部分ですし、ハードディスクはそれらのアプリケーションを保存している記憶装置ですので
ハードディスクが故障してしまうとOSの起動すらままなりません。今回はその初期症状なのです。」
「ならそのハードディスクってのを買ってきて入れ替えれば動くんだろ?やってくれよ」
「ハードディスクの交換はあくまで機器の修理の話です。
 新しいハードディスクにはOS、ソフトウェアのセットアップが必要ですし、システムの導入に至ってはその試験なども必要です。(お金かかるんですよ)」
「そこがわからん!!!!なんでダメなところ取り替えるだけで何十万も掛かるんだよ!!困ってるんだよ!!!」

・・・・担当からは、(正直、使ってるものを理解する気もない客なんて捨てとけよ・・・・)という声も聞こえてきます。
エクセルで伝票作ったり、簡易でもシステムを導入すれば、省力化や時間節約など使うほどに便利なITですが、
知らないことをヨシとしているユーザーさんは”時に足元を見られる”リスクも踏まえて一度見直してみるもの有りかと思います。
税務で損したり思わぬ違法行為などにならない様に、専門外な手続きは多くの会社様が税理士さんや弁護士、労務士などの専門家を身近に置いていると思います。

今や使い出すと離れられない便利なITツール。
IT専任の担当を作るのが難しい場合には、近くに「なんでも相談できる専門家」を作っておくのが良いと思います。

ネットワーク不調に関する調査と整理のご依頼

ご紹介頂いたある会社様の社内ネットワーク不調に関する調査対応を行っておりました。

・業社に言われるがままIP電話を導入したらノイズがひどく、時折切れる。
・解消させるには更に高価な機器を3、4台導入する必要があると提案されているが、
 そもそも会社サイズに見合っているのか、提案自体が適正かどうかも含め不安がある

書類作成業務でPCを使ったり調べ物にネットワークを使うため環境はありますが、IT担当もおらず外部からの提案の言いなり状態にあるようです。
何度かの提案を経て、高額な”IT設備投資”にいよいよ疑問が出てきて、一度第3者視点で点検・整理してほしいとのお話でした。

本来はネットを通じたリモート業務(HP作成やシステム開発など)を中心としておりますが、「隙間時間でOK」、「時間掛かることも許容」との話でしたのでご依頼を受けました。

同業界他者のお仕事を批判は出来ませんが、お客様が現状受けている提案に不満を持っている以上、フィットギャップが出来ていない状況であることはわかります。
まずは現状環境の整理・調査を行い、出ている提案と照らして、”過剰”とお客様が感じている部分のメリットや効果をまとめ、それらが必要ない(リスクにならない)のであれば「製品レベルや構成を変えることでコストダウンや手間を落とすことは可能」とのレポートを提出しました。

その後、実務的にも機器見直しや設定のご相談を継続して頂き、対応・相談役として利用頂いております。

あまりマメに通えないので、「即やって、即解決して」というお話は難しいのですが、小さい規模のお客様で「業務にITは欠かせないけど、専門家では無いし、今後もITを詳しくなろうとは思っていない。ただ、困った時にどうしよう?」というお客様は沢山いらっしゃるのだろうな、と思います。

・ネットがなんか遅い
・PCの調子がイマイチ
・色々見直したいんだけど、どこに相談すれば良いかわからない

上記の様な漠然としたお悩みをお抱えの方は、一度お知り合いを通じて「ITのプロ」に相談されることをお勧め致します。
また、提案・お見積にご不安がある場合にも、御社立場での資料審査を請けて頂く(セカンドオピニオンですね)のも有用かと思います。

VPNによるプライベート通信の構築

「会社の(ネットワーク環境の)中にある電子資産(資料やシステム)を外部で使えたらいいなぁ。」
そんな事、思ったことありませんか?

今やネットワークによる情報の取得や仕事や組織運営においてシステムや電子資料は欠かせないもの。
でも、「内部で使用しているものを外部でも使う」のは色々と敷居が高そう・・・と諦めていないでしょうか?

そんなお悩みはVPN(Virtual Private Network)を用意することで解決できるかもしれません。
たとえばこんな事例というものを3つ程あげてみましょう。

(1)個人で仕事をしているケース
  自宅のPC環境にVPNを導入することで下記のような事が可能になります。
  ・インターネットを経由しつつ、外部から”まるで自宅のPCにアクセスするかのように”
   安全(通信暗号化等)にアクセスすることができます。
  ・設定次第で、PCのほか、iPadなどの情報端末からも自宅内PCにアクセスが可能ですので
   客先に見せる資料などを「忘れた」という事がなくなります。

(2)3拠点の事務所や工場を持っている。メールなど、必要に応じて各拠点には
  それぞれインターネットを用意しているが、資料の共有などはメールが中心であり、
  送付忘れや各所で別々に同一資料を更新するなど、当初に考えていた程便利とは思えない。
  →各拠点で用意したインターネット環境はそのままにして、
   VPNにより擬似的な同一ネットワークとして接続する事ができます。
   会社で共通の資料はいちいちメール送付する事なく、同一のファイルを編集させる事もできます。
   顧客情報や業務の管理情報など、電子資料化したものを一元管理することができます。
   情報の精度が上がることで、「期待していた利便」を取り戻すことができます。

(3)ある組織運営において、あまり外部公開されているサービスを使ったやりとりをしたくないため
   システムやスマートフォンなどの活用を考えてみるものの躊躇している。
   →VPNを使えば掲示板などでの意見交換や情報伝達・連絡などを
    PC、スマートフォン含めプライベートなネットワークで運営することが可能です。
    プライベートネットワーク内に掲示板サーバなどを設置すれば、
    インターネットとは完全に切り離されたネットワーク内だけでやりとりが可能です。

最近、仕事の延長線上・・・というより脱線したところの部分で、(3)に該当するケースとして、開発拠点が離れている中で、共通のデータベースを使いたいが、業務開発環境をインターネットに繋げたくない、という事情があり、作業内有志でVPNについて整理・設定実証を行いました。
使ってみると、大変便利!
実際にwindowsPC、macbook、iPhone、androidに同じVPN設定を施し、プライベートネットワーク内に設置したデータベースにアクセスして動作させてみました。
また、windowsの操作で便利なリモートデスクトップも、ローカルIP(192.168.x.x等)で接続でき、ネット公開状態に比べてはるかに安全な環境になりました。

開発中のiPhone向け業務アプリについては、これまでお客様にはモックアップだけでデモ・レビューをしておりましたが、これからはVPN先のデータベースに繋ぐことで、進行中のプログラムを実際に動かしながらレビューや議論ができそうです。

知っていれば得をする。知っていれば便利になる。
情報(IT)に関してのお悩みは身近なプロに相談してみてください。

箏演奏家 横山佳世子さんのHPを作成しました。

8月上旬に告知してから3ヶ月、ようやく公開に至りました。
お互いに忙しい中、メールでのやり取りを基本にして、都度確認を頂きながら少しずつ作ってきました。

横山佳世子さんは箏演奏家のプロであり、小学校・中学校の同窓生でもあります。

横山佳世子 OFFICIAL SITE | 箏・三絃・十七絃・二十五絃箏演奏家
http://koto-fai.net/

演奏会を定期的に開催されています。
知らないと中々触れる機会の無い「和」の演奏会、少しでも興味をもたれればぜひ聴いてみてください。

スケジュール共有ツール「BoostUp」

小規模組織向けのスケジュール管理・コミュニケーションツール「BoostUp」ができました。
インターネットを使用した情報共有ツールですので、PCやタブレット、スマートフォンなど、インターネットブラウザを使用できる環境があればいつでもどこでも情報共有が可能です。

小さなオフィスからサークル・同好会的な組織まで、WEB上でカレンダーを使った情報の共有ができます。
また、「自分のやること」をToDoとして管理することができます。

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詳しくはこちら